日本リステンの公式ブログ https://www.risuten.com.blog001.nekosv.jp Mon, 08 Apr 2024 06:30:17 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.7.2 ゴールデンウイーク休暇のお知らせ https://www.risuten.com/blog/%e3%82%b4%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%83%87%e3%83%b3%e3%82%a6%e3%82%a4%e3%83%bc%e3%82%af%e4%bc%91%e6%9a%87%e3%81%ae%e3%81%8a%e7%9f%a5%e3%82%89%e3%81%9b/ Mon, 08 Apr 2024 06:29:29 +0000 https://www.risuten.com/blog/?p=246 令和6年度ゴールデンウィーク休暇、以下の通りです。

4月29日、5月3~5月6日

また、上記期間でも電話は繋がりますので、何かございましたらご連絡ください。

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冬季休暇のお知らせ https://www.risuten.com/blog/%e5%86%ac%e5%ad%a3%e4%bc%91%e6%9a%87%e3%81%ae%e3%81%8a%e7%9f%a5%e3%82%89%e3%81%9b/ Fri, 01 Dec 2023 07:59:47 +0000 https://www.risuten.com/blog/?p=241 令和5年度冬季休暇、以下の通りです。

12月30日~1月4日

5日より通常営業いたします。

また、上記期間でも電話は繋がりますので、何かございましたらご連絡ください。

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12月1日に発生した弊社宛メールの送信不具合について https://www.risuten.com/blog/12%e6%9c%881%e6%97%a5%e3%81%ab%e7%99%ba%e7%94%9f%e3%81%97%e3%81%9f%e5%bc%8a%e7%a4%be%e5%ae%9b%e3%83%a1%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%81%ae%e9%80%81%e4%bf%a1%e4%b8%8d%e5%85%b7%e5%90%88%e3%81%ab%e3%81%a4/ Fri, 01 Dec 2023 07:54:54 +0000 https://www.risuten.com/blog/?p=238 本日、弊社宛のメールが送信できないとのお話を複数いただきました。

原因を特定し現在は通常通りメール送信ができる状態となりました。

お話をお受けした先方様へはご報告いたしましたが、他にもメールいただいた方がいらっしゃると思いますので、こちらのブログにてご報告させていただきます。

ご迷惑をおかけし大変申し訳ございませんでした。

 

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簡単施工、高性能の住宅基礎用止水板【止水対策・シロアリ対策】 https://www.risuten.com/blog/easy-construction-high-performance-water-stop-plate-for-residential-use-water-stop-and-termite-prevention/ Sat, 28 Oct 2023 15:41:34 +0000 https://www.risuten.com/blog/?p=229 弊社は主に大型建築物地下部のコンクリート打継部に使用する止水板を扱っている止水板メーカーですが、今回は住宅のコンクリート打継部向け止水板をご紹介させていただきます。それが住宅基礎用止水板の「住宅キソ止水ブチル」と、地下部のある住宅向けの「住宅チカ止水ブチル」の2製品です。


通常、住宅基礎は地上部のため、コンクリート打継部への止水対策はあまり必要とされません。止水よりも問題とされるのが、打継部がシロアリの侵入ルートとなってしまうことです。対策をお考えの方は以下にご紹介する弊社製品をぜひご検討ください。

止水性を高めることで、シロアリの侵入を防ぐ

の考えのもと、弊社は止水板メーカーとしての知見を生かして、より高い止水性を有する素材(非加硫ブチルゴム)を当該製品に採用しました。なお、ゴム系の止水板で心配されることがある膨張によるコンクリートへの負荷ですが、この後にご紹介する地下部用の止水板と違い、シロアリ対策用の止水板「住宅キソ止水ブチル」は、水圧に対抗するための膨張性は有していません。そのため、一般的な住宅基礎にも安心してご使用いただけます。

住宅キソ止水ブチル」の素材である非加硫ブチルゴムは、柔軟高粘着の合成ゴムであり、コンクリートへの密着性と粘着性で水の侵入を防ぎます。また本製品はテープ状のため、施工もコンクリートに貼り付けるだけの簡単施工となっています。

板状の止水板と違い、工事中に雨水によって基礎内がプール状になることもなく、水抜きなどの余計な手間も必要ありません。

施工については、設置する打継部の清掃後、止水板の粘着面をコンクリートに押し付けるだけの貼り付け施工です。ただし、冬季など貼り付きが弱くなる時期はプライマー併用で施工してください。使用するプライマーはブチル系もしくはクロロプレンゴム系となります。また、上部に残る離形フィルムは、立ち上がりのコンクリート打設前に必ず剥がしてください。

製品の価格、納期、最低出荷数量、送料は以下の通りです。

「住宅キソ止水ブチル」t4mm×w20mm×L10m

400円/m(税込440円/m)                          納期翌日(南九州・東北・北海道は翌々日)                  最低出荷数量10m~(10m以降はm単位でご注文をお受けします)            送料20m以上の出荷で元払い・未満1,000円、九州四国および北海道は40m以上の出荷で元払い・未満2,000円(沖縄県および離島は実費


次にご紹介するのが、地下部のある住宅向けの止水板「住宅チカ止水ブチル」です。本製品も止水板メーカーとしての知見を最大限生かした製品となっています。

住宅チカ止水ブチル」は非加硫ブチルゴムの止水板となりますが、使用箇所が水圧のかかる地下部となるため膨張機能を有しており、コンクリート内部で膨張することによって水圧に負けない止水性を発揮します。ただしあくまでも住宅用であり、大型建築物に採用されるような強い膨張圧力は発生しない設計となっています。そのため、120mm以上の壁厚であればご使用いただける製品です。

非加硫ブチルゴムの止水板のため、施工については粘着面をコンクリートに押し付けるだけの貼り付け施工です。また、冬季など貼り付きが弱くなる時期はプライマー併用で施工してください。立ち上がりのコンクリート打設前には、必ず上部に残った離形フィルムを剥がしてください。

製品の価格、納期、出荷単位、送料は以下の通りです。

住宅チカ止水ブチル」t8mm×w20mm×L5m

800円/m(税込880円/m)                          納期翌日(南九州・東北・北海道は翌々日)                  出荷単位5m                                    送料20m以上の出荷で元払い・未満1,000円、九州四国および北海道は40m以上の出荷で元払い・未満2,000円(沖縄県および離島は実費)


ご注文は弊社ホームページのお問い合わせフォームからお願いします(注文フォームには未登録の製品です)。納入先住所・製品名と数量・決済方法(振込もしくは代引き(※代引き手数料770円税込))をご記入ください。お振込での決済の場合は、ご入金を確認してからの出荷となります。

お問合せ・ご注文 - 日本リステン株式会社 (risuten.com)

 

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夏季休暇のお知らせ https://www.risuten.com/blog/%e5%a4%8f%e5%ad%a3%e4%bc%91%e6%9a%87%e3%81%ae%e3%81%8a%e7%9f%a5%e3%82%89%e3%81%9b-2/ Wed, 12 Jul 2023 05:32:26 +0000 https://www.risuten.com/blog/?p=226 令和5年夏季休暇、以下の通りです。

8月11日~8月15日

16日より通常営業いたします。

また、上記期間でも電話は繋がりますので、何かございましたらご連絡ください。

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鉄筋受け架台の下に使用する止水ゴムマット(ゴムパット) https://www.risuten.com/blog/%ef%bd%97aterproof-rubber-used-on-the-contact-surface-between-the-frame-and-concrete/ Thu, 17 Nov 2022 14:31:48 +0000 https://www.risuten.com/blog/?p=199 弊社のコンクリート打継部止水板および止水材には、非加硫ブチルゴムを素材にしている製品が多くあります。非加硫ブチルゴムは止水ゴムとして様々な用途に使われる柔軟性と粘着性に優れた素材です。

弊社では幅広タイプから幅の狭いタイプまで各種規格の非加硫ブチルゴムを揃えています。そして、そのような在庫品とは別に現場様のご要望に応じてカット加工やフィルムの貼付けなど、特注品の製造も行っています。

今回は鉄筋受け架台(地中梁受け架台)の下に使用する止水ゴムとして、220mm角の特注品をご依頼いただきました。片面が粘着で、もう一方の片面は水溶性フィルムとなっています。

 

 

架台とコンクリート下地の接触面は、当然ですが打継部において比較的面積の広い水道(みずみち)となります。今回の特注品は、そのような水道を作らないことを目的としてご依頼いただきました。

 

 

 

 

 

通常、架台とコンクリートの接触面は水道(みずみち)となります。

 

 

 

 

 

柔軟性と粘着性に優れたゴムマットを挟み込むことで水道を断ちます。

 

コンクリート構造物には、漏水の原因となる様々な要因が存在します。そのような漏水原因には事前の防止が必要です。弊社では現場様のご要望に応じて、止水ゴムである非加硫ブチルゴムの加工を承っています。

もしそのようなご要望がありましたら、弊社webサイトからお問い合わせ下さい。

 

お問い合わせは下記アドレスよりhttps://www.risuten.com/product/uchitsugibu/index.html

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FRP製タンク(浄化槽・貯水槽・受水槽等)補修時に、地下水を止めるための止水材 https://www.risuten.com/blog/water-blocking-material-that-can-be-used-to-repair-frp-tanks/ Wed, 11 May 2022 16:11:46 +0000 https://www.risuten.com/blog/?p=163 最近知った言葉に「シンデレラ商品」というものがあります。自社では気づかない商品需要によって一定数の顧客が付いている商品のことを指すそうですが、今回その言葉に基づいて弊社製品で何かないかと探したところ、弊社では「リステン粘土」がそれに該当していました。

リステン粘土には、弊社の想定する「ウエルポイント撤去後の管孔部止水」などの用途ではない使用目的で定期的にご購入をいただいているお客様が複数人おられましたので、この度、直接お問い合わせするなどして改めてその用途について調べてみました。

そこで分かった使用目的で一番多かったのが、表題にもある「FRP製タンク(浄化槽・貯水槽・受水槽等)の補修」における止水目的での用途です。

具体的には、地下水が侵入するような地下埋設FRP製タンクの亀裂補修時に、FRP樹脂作業前の下処理として「リステン粘土」が使われています。亀裂からタンク内に侵入する地下水を「リステン粘土」で充填止水した後、FRP樹脂による補修作業に入ります。実際に使用している作業時の写真もいただきましたので、下にそれらを提示いたします。

漏水箇所にリステン粘土を充填

止水完了時

止水後のFRP樹脂作業

 

上記とは別の亀裂部からの漏水、リステン粘土を充填、止水後にFRP樹脂作業の流れ

 

リステン粘土は、水を吸収し止水する粘土鉱物であるベントナイトを主成分に、特殊加工された止水材です。弊社製品のコンクリート打継部用止水板「リステンシールB」にも使用されています。今回紹介した用途は、そのベントナイトの特徴でもある水への即応性を利用した地下埋設FRP製タンクの止水工法です。

ご注意いただきたいのは、ベントナイトは細かな空隙まで充填できる優れた止水性と水への即応性を兼ね備えた止水素材ではありますが、弊社ではそれ単体での止水を推奨しておりません。詳しくは以前の記事(コンクリート打継部止水板 ―ベントナイト編― メリット・デメリット)をご参考にしてください。「リステン粘土」はあくまでも今回のような下処理止水材、もしくは補助止水材としてお使いください。

このような用途で止水材をお探しの方はぜひ下のリンクから弊社ホームページへ飛んでいただき、お問い合わせいただければと思います。最後に、写真を提供していただいたY様を初め、この度の弊社製品の使用目的調査にご協力いただいた皆様に御礼申し上げます。

 

弊社各製品は下記アドレスよりご確認いただけます。https://www.risuten.com/product/uchitsugibu/index.html

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コンクリート打継部止水板の止水性には施工品質が大きく影響します https://www.risuten.com/blog/construction-quality-is-important-for-the-water-stoppage-of-the-concrete-joint-waterstop/ Mon, 07 Feb 2022 02:57:11 +0000 https://www.risuten.com/blog/?p=143 記事のポイント

  • 止水板の施工品質がいかに重要か
  • 施工品質を確保するための3ステップ
  • メーカーに要求される対応

コンクリート打継部止水板は、各メーカーにより様々な素材や形状の製品が販売されています。素材について大きく分けると、ゴム系と塩ビ系とベントナイト系になります。さらにゴム系でだけ考えても、水膨張ゴムと粘着ゴム、および通常ゴム(非膨張非粘着)と分けられます。

多種多様な止水板がそれぞれの止水機能を持って市場で販売されていますが、実際の現場においては、その止水機能が完璧に働くことは極めて稀です。なぜなら、止水試験のように状況が十分整えられていれば機能するものでも、実際の現場では不確定要素が数多く存在するため完璧な施工が極めて難しく、施工品質がどうしても劣ってしまうからです。

いち止水板メーカーとしては言いづらい事ですが、弊社製品も他社メーカーの製品も、実際の使用においてはそれぞれの製品の違いというより、施工品質の差がより大きく止水性に影響を与えるというのが実際のところです。止水板の機能を発揮させるには、それだけ施工品質が重要となります。そこで施工品質を確保するための注意点を、3ステップに分けて述べさせていただきます。


1ステップ 施工前の止水板選択および施工タイミングの調整

そもそも論になりますが、現場状況によっては、選択した止水板では施工がそもそも不可能というような事態も起こり得ます。外付けタイプや後付け(据置)タイプ、差込タイプの施工箇所を事前に把握し、実際の施工箇所と止水板が合っているかを確認して下さい。特に垂直部は止水板を選びますので注意が必要です。また施工タイミングによっては、施工作業が出来なくなるという事態も起こります。鉄筋との兼ね合いで差込タイプが施工できなくなったり、後付けタイプを施工する前に型枠が組まれてしまうなどのトラブルです。基本的に止水板の施工は、鉄筋を組み終えてしまったタイミングだと非常に手間がかかりますので、なるべく鉄筋を組み始める前の施工をお勧めします。

2ステップ 施工時の施工調整

図面に落とし込んだ計画から施工に移行した際に、予期せぬ施工調整を求められることが実際の現場では多々あります。そのような時は、止水性を確保しながら実現可能な施工方法を模索する判断力が求められますが、現実は止水板に精通する作業員の方が非常に少ないため、その判断を誤ってしまう事が得てしてあります。止水板の性能確保には、図面からはわからない実際の現場での調整力・判断力が必要です。

3ステップ 施工後の点検補修

多くの職種があり多くの作業員の方が日々働かれている建設現場の現実としては、仮に施工時に止水板の施工品質を確保できたとしても、施工後のトラブルによりその品質が低下する事は多々あります。実際には、品質低下はまず起こる、と考えておかれるのが妥当かと思います。止水板に対する作業員の方の踏み込みや、コンクリート打設時のコン天ラインのズレ、打設の衝撃による止水板の傾き等々、原因は非常に多岐にわたります。そのため、そのような品質低下を点検補修することが必要となります。


止水板メーカーの立場としては、上にあげた3ステップ全てにおいて、メーカーの知見を十分に活かしていただきたいと思います。弊社含めメーカー各社は、様々な知見を蓄積していますので、それぞれのタイミングで適時お問合せいただく事をお勧めします。弊社としてもお問合せに即時的確にお答えできるよう努めていきます。どうぞお気軽にお問い合わせください。よろしくお願いします。

 

弊社各製品は下記アドレスよりご確認いただけます。https://www.risuten.com/product/uchitsugibu/index.html

 

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2022年、ますます役に立つメーカーを目指します https://www.risuten.com/blog/we-aim-to-be-a-useful-manufacturer-for-our-business-partners/ Thu, 06 Jan 2022 15:17:13 +0000 https://www.risuten.com/blog/?p=141 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

日本リステンは止水板の専門メーカーとして、二十数年間操業してきました。これもお取引様のおかげと、大変感謝しています。2022年も止水板によってお取引様にお役立ちができるメーカーを目指して、社員一同精進してまいります。

設計者様や現場様はもちろん、代理店様や二次店様、そして仕入れ先様に至るまで止水板を通してお役に立ちたい、それが弊社の存在意義です。

今年一年も精一杯事業に邁進してまいります。

 

日本リステン株式会社 取締役 今井孝成

 

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コンクリート打継部用、水災対策用、名前は同じ止水板でも用途が全く違います https://www.risuten.com/blog/for-concrete-joints-for-flood-countermeasures/ Thu, 23 Dec 2021 10:34:21 +0000 https://www.risuten.com/blog/?p=138 一概に止水板と言っても、世の中には、実は全く用途の違う止水板が2種類あります。どちらも水を止める板と書いて「止水板」という名称ですが、全くの別ジャンルの建材です。どこの水を止めるか、という用途の違いがジャンルの違いとなっています。

1つは、弊社が扱っているコンクリート打継部に使う止水板です。コンクリートは一度に打設できる量および範囲に限界があるため、コンクリート構造物は必然的にコンクリートを何回にも分けて建造していきます。その際、打設時期の違うコンクリート間に、一体化されていないコンクリート打継部が生じます。その箇所は一体化されていないため当然漏水が起こりやすく、地下部などの水が浸入してくる環境下では、そこからの漏水を止めるために止水板を使用しなくてはいけません。これが、コンクリート打継部用の止水板です。

もう一方の止水板は、水災対策用の止水板です。ゲリラ豪雨や川の氾濫時など、建物や地下道に水が流れ込んでくるような状況で、その入り口に金属製または樹脂製の大きな板を連続して設置することで水の流入を防ぎます。水害が多い近年では、こちらの用途の止水板も一般的になってきました。

どちらも止水板という名称のため、時々、弊社にも水災対策用の止水板のお問合せをいただく事があります。名称が同じというのは確かにややこしい事ですが、どちらも水を止める板という形状からの材料名となっているため、致し方ない事かと思います。ちなみにコンクリート打継部用の止水板では、現在は板状以外の形状(後付けのロープ状や外付けのシート状)もあり、一見したところ止水板という名称が当て嵌まらないような物も多く存在します。

 

弊社各製品は下記アドレスよりご確認いただけます。https://www.risuten.com/product/uchitsugibu/index.html

 

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